フィリピンのマルコス大統領、中国支援肥料のフィリピンへの引き渡し式に出席

人民日報、マニラ、6月17日（ファンファン記者） 6月16日、マニラで中国の対フィリピン援助引き継ぎ式が行われた。フィリピンのマルコス大統領と中国の黄錫蓮駐フィリピン大使も出席し、演説を行った。フィリピンの張橋偉上院議員、ラグダミオ大統領特別補佐官、張橋崙社会福祉開発大臣、セバスチャン農業副長官、張橋オリ・バレンズエラ市長、マルティネス下院議員、および外務省、フィリピン政府を含む関連部門の職員約100名。予算管理省、国家穀物局、関税局、財務局、マニラ首都圏開発評議会、港湾管理局、マニラ中央港、およびルソン島の5つの地域の地元農業局長が参加する。

フィリピンのマルコス大統領は、フィリピンが肥料支援を要請した際、中国はためらわずに援助の手を差し伸べたと述べた。中国の肥料援助はフィリピンの農業生産と食糧安全保障に大きく貢献するだろう。つい昨日、中国はマヨン山噴火の被害を受けた人々に米援助を提供した。これらはフィリピン国民が自ら感じることができる親切な行為であり、両国間の相互信頼と互恵の基盤を強化するのに役立ちます。フィリピン側は中国側の善意を高く評価している。両国の国交樹立50周年が近づく中、フィリピン側は両国間の長期的な友好関係の強化に常に尽力する。